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十三代今右衛門×十四代柿右衛門展 有田焼創業400年記念

先日、日本橋三越に行ってまいりました。

 

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今回の展示は有田焼創業400年記念ということで、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された

両窯を見比べることが出来る貴重な展示でした。

 

両者有田焼でありながら、今右衛門は鍋島焼、柿右衛門は日本で初めて赤絵磁器を成功させ、乳白色(濁手)の肌に

赤絵付けの柿右衛門様式は、ドイツの高級磁気ブランド、マイセンも「柿右衛門様式」を取り入れたことでも有名です。

 

いつも見ている窯ものは日用食器のため、寸法がそのサイズなので、

今回の展示は、全て鑑賞用の大作!大きな花瓶に大きな飾皿。

 

中でも、のびのびとした筆の流れを感じた中、それまでに何度も下書きを書いて草花を図案化しているという

今右衛門の作品には伝統を引き継ぎながら独自の作風を見つけるという覚悟を見ました。

襲名前の花瓶は60年代の北欧モダンな大胆な絵付け。

そこから、有田焼の伝統技法吹墨にたどり着くのです。(画像下が吹墨)

 

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そこから更に灰色の薄墨色の絵具を吹きかける「薄墨」に到達し、唯一無二の作品を作り出しました。

 

肉眼でみる作品たちは、作者の息遣いまで伝わる圧巻の一言。

今回の展示は撮影不可のため、数々の大作をお見せできないのが

残念ですが今回、400年という節目に「ほんもの」の凄みを感じ、見れてよかったです。

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